初めての住宅購入ガイド:土地,住宅,マンションの購入サポート

境界の越境(06.03.19)

質問:
 初めまして。某大手不動産仲介会社(*******)から中古物件を 購入したのですが、実は隣との境界が図面だけで、現地では木や崖などで 境界がはっきりしていませんでした。
 また隣の方も特に境界については何も言われてなかったのですが、 購入したとたん、実は私の土地を越境している、不動産会社に抗議したが、 「新しく入られた方と話した方が誠意を持って対応してもらえますので、 このまま販売させて下さい」と言われてだまっていたとのことです。
 このような場合、不動産会社や隣人を訴えるとか何か出来るでしょうか? 教えて下さい。
回答:
 まず、境界の越境について、今回の不動産会社の対応ですが、 越境の事実を知りながら隠して販売することは、とても悪質だと思われます。
 当然、不動産会社に対して、何らかの対応を求めることは出来ると思われ、 裁判までするかどうかは別としても、不動産会社の相談窓口、不動産会社の 所属協会、不動産会社所在の県庁、各消費者相談窓口などに訴えかけること により、それなりの対応・責任は得られると思います。
 また、隣人については、不動産取引のトラブルになることを予測し、 事前に不動産会社へ相談を持ちかけたところ、不動産会社よりアドバイスを 受けて動いたことですので、文面から察するに、悪質度合いは あまりないように思います。
 故意に新しい所有者になってから何かしようと黙っていたのも、隣人自身は 不動産会社に告知しており、そのように仕向けた不動産会社の方が悪質では ないでしょうか。
 隣人よりは、売主(旧所有者)の方が問題かと思います。越境している事実を 知っていたのなら、故意に隠して売却したという悪質な行為であり、 何らかの責任対応はしてもらえると思います。
 また、越境の事実を知らないで売却した場合は、悪質さはないですが、 不動産の隠れた瑕疵に該当すると思われます。瑕疵担保をどのように 取り決めて取引したか分かりませんが、それなりの対応をしてもらえると 思います。
 今回ご相談頂きました件では、まずは不動産会社に対応してもらうべきです。





住宅購入サポート“プレミアクラス”

  不動産,住宅ローン,家計など、住まいを購入する際のさまざまな場面にあわせて
  多彩なサービスをご用意しております。まずは資料をご請求ください。

  
≪住宅購入サポートで得られる3つのメリット≫
 ◆仲介手数料,有料オプションの優遇(費用の軽減)
 ◆ワンストップサービス(手間の軽減)
 ◆安心して住まいの購入(不安の軽減)
 3つの手法(調査,FP,建築)で不安を解消!

 住まい探しの主役は不動産ではありません。皆さまが主役です!
不動産の優劣を比べるのではなく、生活との相性を見極めましょう。