先日読んだ小説の中に、独身女性がマンションを購入しようと、
ふとしたきっかけから思い立ち、マンション探しに奔走し、
購入者の悩める姿が描かれていました。
この内容は、これから購入しようという方に、
とっても参考になると思いますので、ご紹介します。
・結婚とマンション購入は別問題です。独身女性がマンションを
購入したからと言って、一生独身というイメージは薄れてきた。
・買うと決めたら周囲に宣言する。億ションじゃない限り、
周囲は協力的になる。
・最初にモデルルーム(不動産そのもの)を見学するのは失敗の元、
手が届かないものを欲しがって、現実とのギャップに苦しむ。
または、無理した購入で失敗する。まずは、資金計画からスタート。
・条件に優先順位をつけ、下位は諦めること。
例)日当たりと眺望は絶対、騒音は諦め。
・セールスマンに見栄を張ってはいけない。
台所事情をありのままに伝えれば、親身になってくれる。
・今の生活ランクを落とさないこと。ローン地獄には嵌らない。
特に見学したマンションの眺望が気に入って一目惚れしてしまう、
その物件に恋をしてしまう部分は、不動産探しのポイントをついています。
やはり気に入った住まいに暮らした方が良い。
我慢して妥協してでは、購入する意味が半減します。
しかし、恋は盲目と言われる通り、注意点に気がつかないこともありますから、
信頼できるプロに客観的なアドバイスとサポートを受けるのが大事です。
・住まいの購入は、マリッジブルーと似ています。期待と不安が交差します。
今回ご紹介した内容は、奥田英朗「ガール」に掲載されています
“マンション”から、ご紹介させて頂きました。
同小説は、30代のOLに焦点を当てたオフィス小説の短編集です。
この他に収録されているのは、年上の男性を部下に持つ女性上司の
葛藤を描いた“ヒロくん”。
20代と30代の違いを実感し、30代の自分を受け入れるように
なるまでの“ガール”。
バツイチ子持ちの女性が第一線で働く姿を描いた“ワーキングマザー”。
イケメンの新人に恋してしまった“ひと回り”です。
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