営業マンが派手な服装を(03.06.27)
ちょっと前の不動産営業マンの典型的なイメージを、派手な服装をしているとお持ちの方はいませんか?世間一般の一昔前は、ワイシャツは白が定番でしたが、最近は、赤、オレンジ、黒、緑などいろいろな色のシャツを着ても違和感がなくなりました。
しかし、不動産業界では、昔から紫のスーツに派手なシャツ、赤のスーツや黄色に緑とありとあらゆる色のスーツを着ている人が多かったです。今思うとちょっと恥ずかしくて、よく着てたなと思うのですが、これにも理由があるのです。
実は、なぜ不動産会社の営業マンが派手な服装をしていたかと言うと、お客様へ印象を強く残させるためなのです。インターネットがここまで普及した時代と違い、以前は不動産探しと言えば、広告を見て不動産会社を訪問するのが一般的でした。
現在みたく情報も公開流通していませんでしたので、お客様が沢山の不動産会社に行かなければなりませんでした。10社も20社も行く人もいます。当然、お客様を担当する営業マンも、訪問した会社数と同じだけいることになります。皆様だったら、営業マン全員覚えられますか?
とてもじゃないけど、覚えられませんよね。私も覚えられません。当社も提携しているハウスメーカーで5社、その他にお付き合いしているメーカーも沢山あります。その各社があちこちの住宅展示場に出展しております。そして、各展示場に4人から5人は最低でも営業マンが居ます。さらに展示場所属ではない営業マンも含めますと、総勢何人いるのか分からないくらい居ます。
申し訳ないのですが、全員の顔と名前が一致しません。昨日も柏展示場のMホームの営業の方が、当社へ来店しました。「どっかで見た顔だな、誰だったかな」と挨拶をしながら考えてしまいました。バッチがなかったら、しばらく分からなかったかもしれません。(Sさん、ごめんなさい)
では、どのような人が記憶に残るかと言いますと、取引をしたことがある人、何度も接触がある人、強烈な特徴がある人です。この中で、不動産会社の営業マンが出来ることは、最後の強烈な特徴を出すしかないのです。それで、派手な服装になるのです。趣味センスは悪いかもしれませんが、プロとしての意識がさせるのです。以前の不動産営業マンは、ヤクザっぽいイメージがあるかと思いますが、けしてそんなことはないのです。
現在は、不動産情報もレインズなどにより広く公開されていますから、皆様が数多くの不動産会社に行く必要はなくなりました。それとともに、印象付けることも以前ほど重要ではなくなり、その会社の姿勢やサービス内容に選ばれる基準が変わってきました。当然ですが、時代の流れにより不動産の探し方も変わるように、不動産営業マンも変わりました。
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