初めての住宅購入ガイド:土地,住宅,マンションの購入サポート

200年住宅に異議あり(08.03.17)

 法政大学教授の小峰隆夫氏が、政府が推進している200年住宅に対して“異議あり”と、日本経済新聞(平成20年3月17日)紙上にて提言をしています。
 教授は、日本の家が短命なのは、家そのものの性能の問題ではなく、家を巡る仕組みと文化にこそ問題があるからと指摘。具体的には、政府の法案では住宅のハード面が先行しているが、高い地価による土地と建物の資産バランス、家への考え方や意識を変えなければならないと提言。
 住宅スペックというハード面よりも、中古住宅流通市場の整備や日本人の意識改革などを取り組まないと200年住宅を作ってもダメ、というようなコラムをブログに書くと、ハード的には出来るというトラックバックが入りますが、ハード的に出来る出来ないという技術論を書いているのではなく、ソフト面が変わらないといくら良い建物でも、宝の持ち腐れということ。
 状況に合わせて住み替えていくという意識を持つ。その際、より高く売却できるように住まいを維持管理する。地域の環境を維持する。この根っこの部分が変わらないと、建物のハードスペックを高めても、有効に活用しきれない。
 長持ちする住宅を作り、資産(家計)的に負担を軽減し、より豊かな生活をする。スクラップするゴミを減らし、環境対策になる。求める先はとてもいいことだと思います。





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