住まい探しを始める前に(05.01.02)
不動産業界のマーケティング調査やハウスメーカーの住宅展示場来店状況などによると、毎年1月が一番問い合わせ数や来店数が多くなります。
そこで今回のメールマガジンでは、住まい探しを始める前に検討すべき項目をお知らせします。各項目をチェックし、いつ(購入時期)、どこの(エリア)、どういう(物件)、いくらで(金額)、どこで(不動産会社)を明確にして住まい探しを始めて、みなさまにピッタリのお住まいをお探し下さい。
◇いつ
・これからの不動産相場はどうなるのか
→マンションの2005年問題、税制、人口動向、需要と供給
・自分たちのこれからの生活、家族などから
→子供の進学、就職、老後の生活
・自己資金と住宅ローンの返済計画
→住宅購入に使える資金、これからの貯蓄、老後の資金、年収
◇どこの
・通勤、通学、実家、将来の生活、趣味
→最優先に考える利便性は何か
・予算と物件の相場の比較検討
→求める住まいと相場にギャップがないか
・求める環境
→学校、買い物、車の利用具合
◇どういう
・果たして購入する方がいいのかどうか
→今後の生活と将来の生活、資金計画
・一戸建てなのかマンションなのか
→生活スタイルからどのような住まいが快適なのか
・新築なのか中古なのか
→資金計画やエリアと相場の比較検討、これからの生活と資金計画
・建売、分譲なのかこだわりなのか
→売り出されている物件で対応可能なのか、生活や状況から難しいのか
・どのくらいの広さが必要か
→家族、将来の生活、最低限必要な広さは
◇いくらで
・求める住まいを購入するのに自己資金の準備は出来ているのか
→どのくらいの自己資金が必要か、物件や返済計画などから検証
・いくらまで借りてもいいのか、借りられるのか
→将来の生活に困らない返済可能額は?
◇どこで
・自分たちが探しているような物件をどのように探すか
→求める住まいの最適な探し方
まだまだこの他にも検討すべき項目は、人それぞれあると思います。
住まいは決して人生の目的ではなく、生活の基礎になる道具です。不動産が先にあるのではなく、生活やこれからの人生がまずあって、そのために住まいをどうしていくのかと考えることが大切です。
不動産のチラシや物件を実際に見て飛びつくのではなく、まず、自分たちにとってどういう住まいが良いのか、よく検証してください。
ここがしっかり出来れば、住まい探しの半分は終わったようなものです。そして、ここをしっかり検証しないで購入すると、運が悪いときは失敗してしまいます。その失敗は、金額が大きいだけに挽回するのは大変です。
ラーメン屋さん選びなら、運任せ、感覚だけで選んで失敗したとしても、生活には支障をきたさないでしょう。しかし、住まい選びはそうはいきません。食事をするお店を探すにも、しっかり情報収集し検証する時代です。住まい探しの際は、検討しきってない時は購入を見送るくらいの勇気を持って、じっくり住まい探しに取り組んでください。
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住まい探しの主役は不動産ではありません。皆さまが主役です!
不動産の優劣を比べるのではなく、生活との相性を見極めましょう。
